お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

ぶうたれる

y息子がバイトから帰るなりぶうたれる。

あとから入ってきた後輩社員が息子の仕事に対して「やり方おしえましょうか」とあれこれ指導するらしい。

もう何回もやられていて、本人曰く自分が入社したときのマニュアルと異なるという。

「もうさ、これまではめんどくさいから有難うございますって流してたんだけど今日はもう勘弁ならんと思って、わざと態度悪く、ま、自分のやり方でやりますんでって言ってやった」

「勘弁ならなかったわけだね」

「まったくさ、知ったかぶりの馬鹿野郎なんだよ」

「知ったかぶりの馬鹿野郎〜!知ったかぶりの馬鹿野郎〜!」

「・・・馬鹿野郎って言うなよ」

「だって、そう言うから。そりゃ感じ悪かったろうなと思って」

「何度も言うな。ちょっと言えばいいんだよ」

なんだよそれ。