お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

卒業

明日は息子の高校の卒業式。 中学の卒業式は必死で生きてる状態だったため、夫のみが参列した。 小学校の時は、倒れる二ヶ月前だった。とにかく参列したけれど、記憶が断片的にしかない。 息子に詫びたいことのうちの一つ。 私はコンプレックスが刺激される…

自分軸の場所

今朝は、ほぼ毎日学校が休みだった息子が久しぶりに登校する日。明後日が卒業式で、今日は事前に同窓生名簿や記念の印鑑などをもらってきました。 久しぶりの登校で緊張するのは私。夫が毎朝出勤しているけれど、息子はその一時間前に家を出ます。 大学に入…

甘ったれ

映画を見に行っていた息子が床に這いつくばって眠っている母親を発見。 「どうした、具合悪いのか」 「いや、違う。大したことないんだけど、起き上がって動く気になれないから、そのまま気持ちいんで寝てた」 「それを具合い悪いというんだ。人は」 そうか…

知恵熱

熱を出しました。 このところ頭が重く痛かったり、昼間から眠かったりしていたのですが、春に切り替わる時のいつものあれ、だとばっかり思っていました。 朝食をとってそのまま床にゴロンとして目が覚めると11時。起き上がるのも億劫で、どうしてもその気…

なにを言いたいんだか

あれから、自分が自分を承認していればいいと、納得できてから、毎朝起きると「あぁ。そうか。私はもう自由なんだ」と安心する。 それは、息子を産んだ日の翌朝、「あぁ、もう産んだんだ」と感じた安堵感とも似ている。 自分が自分を承認すると、自分にまつ…

人を見ないでください 自分だけを見てください

朝、聞いていたラジオで、有森裕子さんが言ってた言葉が突き刺さった。嬉しく突き刺さった。ので書いとこ。 話はマラソンランナーには3種類あるというところから。 「どれがいいとか悪いとかはないんです」 一つ目はジョガー。散歩よりは少し運動になるし、…

最強の私へ

昨日は定期検診の日。最近は体調も落ち着いてきたこと。毎日公園2キロを散歩する体力がついてきたこと。睡眠薬を使わないでも6時間は自力で眠れるようになってきたこと。母に認められようという発想が消えたこと。を話す。 「それはよかった。どうしても他…

やりたい放題

最近、なんだか、ちゃんとしようという自分への規制がどんどんゆるくなっている。 夫が起きるまでに朝食を作っておこう。やめた。 毎日献立は家族が喜ぶものを作ろう。やめた。 夕飯は6時半には出来上がって。やめた。 家族の食事は私が用意してあげる。や…

隣の席

ドトールで本を読んでいました。 隣の席に中年のご夫婦らしき男女が座って、クリアファイルの中の書類をいくつかテーブルに乗せて黙っています。 ご主人はマスクをして、銀縁眼鏡。機嫌悪いのか眉間にしわを寄せてファイル越しに中の文書を見ています。 女性…

一番目沈丁花が咲きました

庭の沈丁花の一つ目が咲きました。 小学校5年生の時の国語の教科書に載っていた詩です。 光村図書でした。 じんちょうげの花 峠 兵太 タバコ屋さんの横をまがると じんちょうげの花のかおりがします その花のかおりをたよりにきてください すぐにわかります…

春が

朝6時半の散歩もだいぶ明るくなってきて春の兆し。 なんか朝っぽくなってきて、寂しくない。 ついこのまえまでは真っ暗で、修行みたい。。と思ってた。 でも、これからはどんどん日の出が早くなる。 もっともっと明るくなる。 そして。 月は東に日は西に。 …

自分を洗脳しない

昨日、懐かしい歌番組をやっていたので、ついつい観ていました。 ちょうど私が小学生から中学、高校、大学だった頃をなぞっているので自分の歴史を照らし合わせながら久しぶりに前のめりで見てしまいました。 気がついたこと。 ドリフターズとか、ジュリーと…

意義はない

今朝、出社していく夫が 「今日は・・早く帰って今日こそレポート仕上げないと・・」 と背中を丸めて言いました。 先週の土日に書くはずが、二日間とも「中途半端なものは書けない」と言いながら唸りり続け、ついには3行しか書けないまま週末は終わってしま…

マジックソルト

お題「好きな調味料」 私の強い味方はマジックソルトです。 本当に魔法をかけてくれますねぇ。あれ。鶏胸肉にマジックソルトを振って大葉を乗せて、アルミホイルで包んで、魚焼きグリルで7分。グルメじゃない私はこれで充分美味しい。 ジャガイモにオリーブ…

東京の富士山

朝、家族がまだ寝ているので、散歩に出ました。 「運が良けれれば見える富士山」と私が勝手に名付けている景色が今日はくっきり見えた。 友達の娘さんの合格をラインで知る。 いい日曜日。

勇気をもって飛び込む

私はずっと認められたくて頑張ってきました。 手早く、パパッと 役に立つ、気の利いたことのできる人に憧れて、努力してきました。 辛かったです。 母に認められたかったのです。母に役立たずと言われるのが辛かった。「私がやる」「あなたじゃ無理」「私が…

未来が始まる

昨日買った本の話です。 サンマーク出版 川口俊和著 「コーヒーが冷めないうちに」 過去に戻れる喫茶店があるのです。4つの短い話が入っているのですが、まだ一つ目しか読んでいません。 設定は、過去に戻っても、現在を変えることはできない決まりです。あ…

100歳の祖母の爪をつむ

昨日母と、特別養護老人ホームで暮らす祖母のところに行きました。 昨年の10月で100歳になった祖母は、このホームでの最長老です。 広間で他の入居者の人達、スタッフと洗濯物を畳んでいるところでした。 私の姿を見つけると、「あらぁ」といい、手を止め、…

あくまでも個人的考察 自分へのジャッジ

自分で自分を縛るものは幻 母の言葉を鵜呑みにした頃 曇りの日曜日の午後です。のんびり過ごしてもいいような気になる曇り空。太陽が出ている日は、気持ちが高揚して気分も明るくなりますが、そういう時に一日中家の中で過ごすと、何かとてもいけないことを…

父を想う

ママ友という言葉ではちょっと違う気がする友人がいます。 お友達です。 今日はその彼女の末娘の高校受験の合格発表の日でした。 「どっちにしてもラインで連絡するね」 そう言って別れたのが一昨年。 「仕切り直しです」ごめんと謝るカンガルーのスタンプが…

全面肯定

お題「マイルール」 家族の希望にすり合わせてきた結果、基本、私は受信する人になっていた ぼんやり暮らしている。 世の中には発信する側の人間と受信する人間がいるなぁと思っているが、厚かましくも自分は発信人なんだと信じてた。 いざブログを始めてみ…