お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スタート

今日、出発。夫。 すでに不安定になっている自分に戸惑う。 私は夫が好きだったのか! 恋い焦がれて結婚したわけでもなく、友達の延長の私たち。 週末も二人でどこかにデートするでもなく、趣味も別々。 テレビの好みも、好きな映画も全く被らず。 なんでこ…

音のない日曜日

結局、あれから猛烈な寒気とともに熱を出し、続きの漫画は断念。今日、這うようにして、痛い頭を抱えながら無念の返却に行く。 そういえば、高校三年の時、受験勉強に本格的に取り組んだ途端、やはり高熱を出し、一週間寝込んだことがあった。家族からは「体…

ガッツだぜ

昔から全身全霊で人を励ますと、翌日、虚脱状態になる。 多分、自分を器以上に見積もって、力の限りを出しても、自分は大丈夫だと奢っているのだ。 小学生の時からそう。いじめっ子に対決を挑んだものの、最後は自分が大号泣する。 今日も朝食が入らなかった…

祈り

今年はじめまして、の桜です。朝、公園を散歩していたら見つけました。 毎年見ているのに、どうして桜にはこんなに思入れをするのでしょう。 どの花も同じなのに、梅や沈丁花の時も心が華やぎますが、この花は、いよいよ何かが始まるという幕開けのような、…

ぴかっとの志・・・ちょっと臭いかなぁ。。照

視野を広く持とう。 日々のことを大切にする。そういう生き方が好きで、そういう自分でありたいと思ってきた。 けれど、ちょっと言葉の解釈が違っていたかもしれない。 日々、家族。つながり。愛。 すべては愛なのだと、理不尽だなぁと思っても黙っていた。 …

振り払い、前進。ただ、前進。

この四、五日、時刻より先に行っている、といった感じの毎日だった。やらなくちゃいけないとこと、やっておきたいこと、日々のこと、合間合間に挟まってくる母からのお説教とダメだし。 今回の件で一つ、抜けられそうかもしれないと思ったこと。 私はずっと…

私の居場所

夫の単身赴任の準備を一人、地味に淡々と進める日々。 昨日は100円ショップで細々したものを一気買いした。 洗面所に置く、コップ、一人で食べる食事の茶碗、など、揃えているうちに不憫になってくる。せめて、箸は陽気な緑の縞が入ったものにしてやろう…

息子への詫び状

先日、息子へのスーツを買いに行ったことを書きました。 合言葉は「悪目立ちしない、普通のものが良い」。これをお願いして店員さんに揃えてもらったので、息子も安心して入学式に出ていけるかなと母としては荷が一つ降りた気分です。 これは私の罪滅ぼしな…

スーツ購入をめぐる戦い・・・引き分け

なにがなんだかわからないうちに日々が過ぎていきます。 やるべきことがたくさんあると、もともとめんどくさがり屋の私としては、とっとと片付けてしまいたい。 昨日、息子の入学式に着用するためのスーツを買いに行きました。 紳士服の青・・。近所にあると…

そこに愛はある

綺麗事と言われてしまうけれど、私の考え方。 人に言われた言葉で傷ついたり、目つきや、表情で相手の機嫌や自分へのメッセージを探ってしまう事が多かった。 人が選ぶ言葉は心をそのまま表現していると思っていたのだ。 近しい人は尚更、そうだと思い込んで…

チェンジ

美容院に行った。中学生の時からずっと成人式も卒業式も成人式も結婚式もお世話になってきた人がいる。その人に不意に会いに行きたくなったのだ。 退院してから体力的に電車に乗って外出することは激減したため、ここ数年は近所の美容室を転々をしてきた。そ…

不安の内容を明らかにすれば大丈夫

単身赴任が決まってモヤモヤと頭を覆うものの正体はなんだ。 夫不在の不安ではない。私は人とどこかズレているのか、防犯や息子の生活、については恐れが無い。全くない。 では、なんだ。 まずはお金。短期間に小世帯の生活様式を整えることにどれだけかかる…

三人の新生活が始まる

旦那さんに転勤辞令が出た! 東京から滋賀県に。単身赴任。 死んじゃうわけじゃないし。息子も大学が決まったところだし。 大したことじゃない。 ・・・って思うんだけど。落ち着かない。 この知らせを聞いて、息子が何度も私に「大丈夫か?落ち込んでるか?…

七転八笑

卒業式で担任の先生が最後ホームルームでおっしゃった言葉。 「七転八倒なんてしなくていいです。そんなの、辛すぎるでしょ。だからと言って七転び八起きなんて私は言いません。そんなの普通ありません。凡人は、七回転んだら、八回目も転びます。まず。それ…

100歳おばばの作った雛人形 恐るべし

明日はお雛様。 今日の午前中、出しました。まさかの前日。 ここんとこ、自分のことでいっぱいいっぱいで、1日延ばしにしていたら、ついにここまできてしまった。 うちは女の子はいないし、もう、いっその事今年はパスしちゃおうかなぁと思っていたのですが…

温もり ありがとう

卒業式。息子は思っていた以上に立派でした。 そして自分がこんなにも親馬鹿な視線で彼を目で追うことを本当にありがたく思いました。 私は、思っていた通り、大勢のお母様の間で未熟でした。 みんな開放的で、よく笑い、先生にツッコミを入れてみたり、証書…