2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
朝、公園を散歩する。 日曜日午前の公園にきている人は活動的な人のトップだと思う。 朝8時の時点で、きっちりお化粧して、ラケットやヨガマットを持っている人、ランニングしている人。 その中をポッテリポッテリ歩く。 私が朝、散歩するのは、その日一日…
努力なんかしなくてもいい。幸せな気分は簡単になれる。 それは、本当。私は、絶対安静の日々でも、1日の中に些細なことに心が暖かくなることを知った。それはお風呂だったり、入院食の献立だったり。窓からの風だったり。そんなことで、いい気持ちに人はな…
昨日、テレビで、NHKのためしてガッテンだったかな、台所をしながら聞いていただけなのだけれど、ハッとすることを知りました。 何か、危険なものがないか、注意深く物事を見るときに、そこだけをぎゅっと凝視するより、全体をぼんやり眺めるくらいの焦点の…
曇り。太陽は隠れている。暗くはないし洗濯物も干せる程度の空。 曇り。私も曇り。寝込んでもいないし洗濯だってできるほどには元気。 「何怒ってんだよ」 「怒ってないよ」 「なんだよ、怒ってねぇのかよ」 いつものように「朝ごはんできたよ〜!」っていう…
白い鳩が戯れていると思い和みかけたら、おじさんが空中自転車漕ぎをしていた。 あの人はこういう人とか、あの人にこう思われた、こう言われて傷ついたとかって、案外こんな思い込みの間違いもあるのかも。私のこれまでのエピソードに関しての考察。。。。 …
今日は久しぶりの検診だった。 死ぬかもしれません、から、回復しても日常生活は難しいになり、ベッドから降りてはいけないから、トイレはよしになり、フロアは歩いてよし、一階の本屋売店はよし、退院、一週間ごとの検診。それが一ヶ月ごとになるまで、倒れ…
おまたせ〜〜。 って太陽が言ってた。 今日は朝から姿見せてくれてありがとう。 やっぱりあなたに会うと『よしっ』って思う。私も誰かの光になれますように。
いい天気。 ヒヨドリが鳴いてスズメが遊んでる 近所で遊ぶ子供と父親の声 お向かいの外壁を塗り直す足場を、組む音。職人さんの声。 寒くない。暑くない。 どこも痛くない。 きっと時折の雨風は、こんな幸せを感じるためにもあるんじゃないかしら。
なんか、このところ、心が無。 体が疲れ切っている。多分。3月下旬から私にしては過活動だった。 本屋に行ってもワクワクしなかったので、昨日、そう思った。 それでも、自分が平穏な毎日の中にいるのだという確信は以前よりずっと強くある。 平和の風船の中…
真っ黒い鳩。 カラスかと思ったくらい全部クロ。 彼の周りには白とグレーのよく見る羽の鳩達。 彼はどう思って居るのか。 自分だけ違うなんて、気にもかけてないのか。 自分の姿を映して見たこともないから、知らないのか。 私も知らないときは迷いなくいつ…
朝寝坊をした。朝のやり取りをすっぽかした。 このところのパターンとして、朝、7時半に単身赴任先の夫と、どちらかから電話をし、「おはよう」「おはよう、朝ごはん、食べた?そう。いってらっしゃーい」と業務的な会話をする。 そしてそのあと、夫がライ…
昨夜、夕食の後、映画を観ながら気がついたら寝ていた。12時。はっと思い、iPadのラインを確認する。 やっぱり。夫がラインを入れていた。 私たちはファミリーラインを持っている。これは単身赴任が始まる前からで、基本的な役割としては、震災などの非常…
今朝の日の出の瞬間。 日の出っていうけれど、ずっと存在するものが目の前に見えるようになる瞬間。 太陽はいつもただ、あるだけ。晴れの日も曇りの日も、台風や雪のときだって。 こちらにいる私は、今日は機嫌がいいとか、隠れたとか思い、あんまり辛い気候…
昨日の夜からモヤモヤしている。 二千円。もらうんじゃなかった。魂を売った気分で落ち込んでいる。 手を動かすことなく、彼女の部屋で彼女の脱ぎ散らかした服をたたむ私に、楽しそうにおしゃべりをしてくる。 仕事だと割り切って乗り切れた。いつもなら苛立…
午前中、衣替えをした。夫が自分の衣服を全て持って行ったので、自分のセーターだけ。出す方も、息子は去年まで制服だったので、私のもの。 気に入っていた綿のスカートや綿のカーディガンとの再会。その場でスウェットと裏起毛のトレーナーを脱ぎ捨て、着替…
窓を開けて二階のベッドで漫画を読む。 息子が腹減ったとやってきた。1時。 お昼ご飯を作る。昨日作りだめして冷凍した肉団子と油揚で親子丼。 夕飯の下ごしらえにササミ肉にフライの衣をつけてキャベツを刻む。大根と油揚の味噌汁もお味噌を入れる前まで。…
今朝、目が覚めて「そうだ。今日は借りてきた漫画があるんだ」と思い出したとたん、ウキウキした気分になった日曜日の朝。 「あ、昨日芝刈りしたんだった」と、次に思い出し、窓を開けてベランダから見下ろす。こざっぱりとした庭。青々しい香り。切りたての…
朝の散歩をしました。
人と自分を比べるのをやめるというのは、思っていた以上に難しい。癖になっている。 私は母親のジャッジに合わせて生きてきた。姉や友人と比べられたり、先生がこんな態度をみたら幻滅するわよとか、お父さんがどう思うとか、漠然としたその時その時思いつく…
結局、今日は何にもしなかった。午後は本を数ページ読んでは、ベッドにごろんとし、またパソコンを開いてラジオを聴きながら、マイクロソフトのWordの使い方を研究してみたり、いらないファイルを捨ててみたり。 昼ご飯を食べるのを忘れた。 買い物に行く道…
今日はどうやって過ごそうかな。 「三月のライオン」のラスト3巻を借りてきて読もうかな。いや、それ借りてきて読み始めると、今読みかけの課題本、また後回しになる。学びたいことに関する本。あれ、読まなくちゃ。今の私は娯楽より知りたいの方を優先させ…
今、急に浮かんだこと。 私は「愛とは赦し」という姿勢に憧れてきた。人を恨まない。大きな懐で受け入れられる人でありたいと生きてきた。 嫌味を言われても、それを笑って流せる自分になろう。 疲れている時に強引に誘われても、付き合える体力をつけよう。…
昨日の夕方、雨のなか近所の知人が寄ってくれた。買い物に行く途中に我が家の単身赴任生活をどうしたかと見に来てくれた。 息子と祖母の喧嘩のやり取りをかいつまんで面白おかしく言う。 愚痴ではなく笑い話のつもりだった。 「そういう時はうちにおいで。明…
雨なのでスーパー以外は家にいた。 今夜はキャベツのカレー。受けがいいかどうかは知らないけれどキャベツを間違えて多く買ってしまった。半分に切ったものがあったのに、一玉。 鶏肉も、冷凍庫から出して解凍したものが200グラム、冷蔵庫で出番を待機し…
100歳の祖母のところに会いに行く。母と。最近、母と行動を共にしても、前ほど辛くはならない。長時間は苦しくなってくるし、全く無防備でいることはまだできないので、妙な疲れ方もするけれど、ずっと楽になってきた。 祖母は相変わらず元気。しゃかしゃか…
ちょっと前に走らない春だと、のんきなことを書いていたのは嵐の前の静けさだった。 息子が大学で必要なパソコンを購入することにまつわる騒動勃発。 ダブル主演、息子、母。助演、私。監督、私。 授業は映像表現なのでMacが必要。グレードもスペックもメモ…
昨夜、息子の相談を聞いているうちに深夜になってしまった。 自信を持った答えをこれだよとは言ってやれなかったけれど、自分ならどうするかを真面目に答えた。でも最後は自分で決めるしかないんだよとも言う。 今日はロールキャベツを作る日。決めていた。…
昨夜、トイレに入っていたら、母が「ちょっと見て」とやってきた。 「トイレ?ちょっと見てよ」と待っている。何事だろう。なんかやらかしたっけ。 警戒しつつ、平静を装い、「何でしょう」と出て行くと自分の頭を指差して 「なんか、変?」と言う。 「何?…
夫の机がなくなってスペースが広くなったので自分のベッドを寝室の中央に置いて喜んでいた。 夜中に落ち着かず、ベッドを動かす。 根っからの庶民体質である。壁にぴっちり寄せて、壁に顔を向けて縮こまって目を瞑る。そうそう。これこれ。 朝、ベッドから降…
寝室にあった夫の大きな机が赴任先に移動したので、部屋ががらんと広くなった。 嬉しい。部屋にあるのはベッド二つと鏡台とテレビ台、小さな本棚。8畳なので、人によっては、「がらんとなんかしてない」と言うかもしれないが、ガランだ。 床に積まれた本、…