お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

母、怒る

 

昨晩、息子が帰ってくるなり、暑い暑いと不機嫌。

「夕飯、なに?これ?あんまお腹空いてないんだけど。これ食べなきゃダメ?」

さも、嫌そうに態度悪く言う。

「食べなくていいよ」

息子はテーブルにどかっと座って、何か自分の好きそうなものが出てくるのを待っている。

一人、離れた卓袱台で静かに夕食を食べはじめる母。

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