お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

何にもない日

さぁて。今日は家にいるぞう。

朝から張り切って家にいる。

テレビの前にちゃぶ台を持ってきて、そこでご飯を食べよう。

それからそのまま本を読んで過ごそう。

やる気満々でいるとガスファンヒーター設置の人がきた。そうだ。今日の午前中だった。

この家を建てたときに取り付けたものがついに故障した。20年使った。修理するにも部品がないほど古い機種だそうで

「とことん使いましたね」と言われた。

その後継機種が今日、届いた。

設置完了、サインをして、完了したら今度は銀行の人がきた。

毎月少しづつ積み立て貯金をしている。地域密着型のところなのでうちのように小さな額でも、わざわざ家まで集金にきてくれる。

要件が済み、お雛様をだす。

「あなたねぇ。テンション上がらないとかいうんだったら、外をほっつき歩かないで私たちを出しなさいよ」

「へへへ。すみません。遅くなりまして」

掃除機をかけたら午前中が終わっていた。

午後はファンヒーターの振込とスーパーに行く。・・・夕方でもいいか。

あれをやろうこれをやろうと決めないで

今日は流れるままの1日にしよう。