お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

業務連絡

そうだ!と思い出して、夫にメールを送った。

16日に帰省するにあたっての業務連絡。

母にお土産を買ってきて欲しいというのが、主な内容。

初めてこっちに帰ってきたとき、母のところに手土産を持って挨拶に行ったが、毎回は別にいいだろうと思い、その次からは、持って行ったり行かなかったりで、特に私も「土産必要」と連絡もしなかった。夫もおおらかな人なので、気が向いたときに買ってくるという感じだった。

土産なしが二回、続いた。寂しかったのか、後々何度も「私は夫くんのことも家族だと思って接しているつもりなのに」と言われたことを、今朝、急に思い出したのだ。

わざわざデパートに行って野菜ジュースを買ってあげたこの私に、お土産、ないのっ?

・・・ってことになるぞぉ・・・。

ホワイト・デーには後日私から改めてするにしても、今回、手ぶらはまずい。

本能的に赤ランプが頭で点滅する。

ちゃんとお母さんのこと、大事に思っていますよ。ということを、こういう些細なところでわかりやすく、ちょこちょこと伝えることも、愛情表現なのだよな。と、最近、思う。

 

 

f:id:ikuko-0307:20180214175030p:image

 

母の性格をよく把握している夫から、すぐに返信がきた。

「了解!何かお菓子を買って帰るね!」

申し訳ないねぇ。

バレンタインに自分の母へ土産の催促。

帰ってきたら、大好きな白菜と豚肉のお鍋、やってあげるからね。