業務連絡
そうだ!と思い出して、夫にメールを送った。
16日に帰省するにあたっての業務連絡。
母にお土産を買ってきて欲しいというのが、主な内容。
初めてこっちに帰ってきたとき、母のところに手土産を持って挨拶に行ったが、毎回は別にいいだろうと思い、その次からは、持って行ったり行かなかったりで、特に私も「土産必要」と連絡もしなかった。夫もおおらかな人なので、気が向いたときに買ってくるという感じだった。
土産なしが二回、続いた。寂しかったのか、後々何度も「私は夫くんのことも家族だと思って接しているつもりなのに」と言われたことを、今朝、急に思い出したのだ。
わざわざデパートに行って野菜ジュースを買ってあげたこの私に、お土産、ないのっ?
・・・ってことになるぞぉ・・・。
ホワイト・デーには後日私から改めてするにしても、今回、手ぶらはまずい。
本能的に赤ランプが頭で点滅する。
ちゃんとお母さんのこと、大事に思っていますよ。ということを、こういう些細なところでわかりやすく、ちょこちょこと伝えることも、愛情表現なのだよな。と、最近、思う。
母の性格をよく把握している夫から、すぐに返信がきた。
「了解!何かお菓子を買って帰るね!」
申し訳ないねぇ。
バレンタインに自分の母へ土産の催促。
帰ってきたら、大好きな白菜と豚肉のお鍋、やってあげるからね。