お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

思わず撮る

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霜柱。

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朝、散歩をしていたら工事現場の掘り起こした土の裾の方に、懐かしいシャリシャリを見つけた。千葉の海浜ニュータウンで育った私は小学生の登校途中、あちこちにこれがあって、そこを選んでわざと、潰して歩いた。

寒くて早朝散歩をずっと休んでいたので、霜柱も今年これが初めてだ。

嬉しくて、思わずしゃがみ込んで地面にひっついて写真を撮る。

満足して立ち上がると、工事を始めようとしていたおじちゃんが、怪しい中年女を訝しそうに高いところから覗いていた。