お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

次世代

息子がやってきて 「いま、俺が何を考えてたか教えてやろう」 と言います。 「いや、いい」 「聞け」 スマホでYouTubeを見ていたら、急に本体のカメラレンズの小さな丸が気になってきたそうです。 「もしかしたらこのレンズは実はどこかの組織に組み込まれた…

宇宙に叫ぶ。私に届け

私は私のシナリオ通りに生きている 人の体験談に揺れ動かないで そのままそのまま。そのまま進んで 色々心配しないでいいんだよ 自分に。自分に言い聞かせてる。小学生の頃、あんなに気が強くてあんなに元気であんなにまっすぐだった私にしがみつくのはもう…

第二部のシナリオについて神様への伝言

過去は記憶。 未来は予想。 過去はない。未来もない。 私は誰だ。 身体?心?精神? 何か違う気がする。 命。 私の身体と心と精神と魂の中に宿るエネルギー体のようなもの。 この体に入って、この心で、頭で、魂で、こういう人生を送るんだってシナリオ作っ…

足を離せず朝

おはようございます・・・。 ・・・寝不足です。 昨夜、寝ていると、足をつりそうな気配がして目が覚めました。あの、これからくるっていう直前の、筋が固まり始める薄痛い違和感。一部が硬直し始めている感じ。 寝ぼけながら、右手で左足のつま先を反らせ、…

今日は猫

台風が来るからと、急いで買い物に行って、カレーを作ってしまったけれど、雨は降らなかった。どうやら、東京はもう、過ぎて行ったようだった。 11時の段階で家事は終わっていた。 まず、寝る。 録画していたドラマを見る。 YouTubeで「あとで見る」に入れ…

大丈夫ってこと

昨日、iPadをあれこれいじって、使っていなかったアプリを「これ、何、入れてたっけ」と開くと、過去の私が書いた文章がたくさんでてきた。 心の叫び。 叫んでいた。 一番精神的に行き詰まっていたときに、どうしようもない自分の思いをぶつけていた。 読ん…

お遊びの道具

昨日、一日かけて遊んで、やっとこれ。 自分新聞作っていて、先日、ユニクロで黒い綿のワンピースを500円でゲットしたことを書き込んでいるうちに、落書き入れたいなぁ・・と思い、iPadのアプリから連携させてみようと思いついたものの、そんな簡単なものじ…

シンプルにシンプルになろっと・・これからは・・できるだけ

息子は結局眠り続け、今朝の4時に私の枕元に立ち、「頭痛治った。これからお風呂はいる。何か食べるものある?」と言いました。 よかった。一瞬のぐらつき、そして日常が戻る。 よかったと、心がほぐれ穏やかな気持ちになっているのとは裏腹に、「大丈夫?…

充実だの納得だのいう前に

朝、ニコニコ笑って手を振って出て行った息子が、頭がいたいと呻くだけで、うるさいくらいダジャレを言って踊っていた息子の存在がどんなにありがたいものだったかと思う。 いつもそうだ。 インフルエンザになった時も、肺炎になって入院した時も。ちょっと…

アクシデント

今日はなぁんにもせず。 息子のアルバイトに付き合って私も4時半に起きたら、午前中は使い物にならず。 見送ってすぐ散歩に出かけたっきり、あとは朝食をとったあと床に転がってテレビを見ながら居眠り。転がりながらアイパッドでユーチューブを検索して、…

一郎くん

5年生の夏休み。 夕ご飯を食べていると一郎くんがやってきた。 「とんちゃん、星の観察いくよ」 学校の宿題で一時間ごとに夜空を見上げて、星座がどう動いたかを観察して、ノートに書くというのをやるためだ。 一郎くんはこの新興住宅地の団地に越してきた…

ピアノの発表会

ピアノを弾き終え、舞台から降りて、廊下に出ると、お父さんとお母さんがいた。長い廊下の向こうの端にお父さんが前でお母さんがその後ろに立っていた。 お父さんは顔じゅうで笑って、私が出てくると両手を大きくパッと広げた。 私は緊張が解けたのと、その…

トースト

冬のキーンと寒い日。四時間目のことだった。 二年生のクラスで国語の時間、いきなり先生が「外、散歩しよう」と言った。 私たちは学校から外に出て歩くっていうのが、特別な感じがして、きゃあきゃあ声をあげて喜んだ。 背の小さい子から順に、男女二列に並…

褒められた記憶

小学5年生の時。 学校の廊下で。 一階の職員室の並びに放送室があった。 いつもそこの扉は閉まっているのだけれど、その日はなぜか半開きだった。 放送室のドアは防音の綿が付いているから分厚くて重い。 放送委員の私はそれを知っていた。 その前を通り過ぎ…

クローバーの首飾り

母の日に。 クローバーでは首飾りを作ってお母さんにあげた。 「わぁありがとう」 母は喜んで、一日中、首にかけていてくれた。 私は嬉しかったし、少し、得意になった。 お母さんを喜ばせた。私が喜ばせた。幸せな気分にした。 次の日、母の首が真っ赤に腫…

買い食い

ガールスカウトの帰り道、駅の売店でお友達と買い食いをしているところを母に見つかった。家から遠く離れたところだったので、ここなら大丈夫と油断していたのだが、そういう日に限って、お母さんはバスに乗って駅近くの大きなスーパーまで買い物に来たのだ…

一年生のバレンタインの後悔

「昨日チョコレートもらった人〜、手をあげて〜」 次の日、担任の女の先生が教壇に立って、自分が手を手を挙げながら言った。 小学一年生にとってバレンタインデーなんて、お遊びみたいなものだから構わないだろうという大人の発想なんだろうが、なんでこの…

一年生のバレンタイン

一年生のバレンタインデー。 近所に住んでいる幼稚園の時からのお友達のトモ君という男の子がいた。 大人しくて、絵と工作がとても上手な子だった。 一年生の頃のとんちゃんはお転婆で気が強くって、弱いものいじめは許さないっていう感じの女の子だったから…

未来の私とつながるつもりで

見つけた。 新聞作りを続ける方法。とてもいい方法だと思う。 私新聞。私の日常を私が記事にして書く。読者は未来の私。85歳くらいになって、冬の寒い日、家の中でぬくぬくしながら私が読むのだ。 読者が自分自身なのだから、あれを書いてはいけないとか、こ…

飛び込んできた言葉

「それと、先のことが不安でない人間なんて、この世にいませんよ。お金があっても美人でも、見えない明日は不安です。あなたも私も誰も彼も、生きていることは不安で悲しいのです。」 フラフラと迷い込んだサイトで脚本家の大石静さんが誰かの悩み事に答えて…

ぼつ

新聞作りは思いのほか楽しく、始めるとぐっと集中した。そうだ、私、こういうの好きだったんだ。 読んでもらう相手が夫限定というのが自由にさせる。家庭内の小さなことでも、離れていれば知りたいだろうと思うから余計言葉が溢れてくる。 一番夫がくらいつ…

大量のトマトソース

我ながら馬鹿じゃないのとおかしくなってくる。 昨日。午後から新聞を作ろうと思って、午前中のうちにラタトュイユを作る。 息子がどうも、お通じが少なくなってお腹が張っているようなので、野菜をたくさん食べさせるにはこれがいい。 これを作っておけば、…