お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

季節のお仕事

息子の帰りが今日は10時になるというので、ずっと先延ばしにしていた衣替え第二弾、最終戦に取り掛かる。

急に気温が上がったとき、とりあえずのブラウスやTシャツを出して着ていたが、冬物を衣装ケースにしまうのは少し様子をみようととっておいた。

セーターを6枚、ストールを1枚、洗って干す。衣装ケースにそれ以外のものをたたみ直して入れる。洗濯機でザブザブというわけにもいかず、恐る恐る手洗いをして、脱水をかけてベランダと一階を行き来するのは、水を吸った毛糸の重さと、ちょっとの緊張とで思っていた以上に疲労する。

3時頃に遅いお昼を食べながらテレビをつけた。

関ジャニの男の子がグループをやめると記者会見をしているのを眺めながらパンにバターを塗り、ブルーベリーのジャムをたっぷりと塗る。

今日はたっぷり塗ってよし。

いつもより多めにバターとジャムをのせた。

 

今夜はキーマカレー

豚ひき肉と玉ねぎ人参のみじん切りとトマトと舞茸。

お鍋の下から玉ねぎ、トマト、人参、ひき肉、コリアンダー、クミン、コンソメ、トマトケチャップ、カレーフレークの順に入れてお酒をふって蓋をする。

コリアンダーとクミンの香りが手のこんだ料理のような香りを台所にするけれど、ほとんどこれで完成。半分残しておいた玉ねぎと人参のみじん切りを炊き込んでバターを散らして簡単ピラフ。

今、私の寝室には運動会の旗のようにカーテンレールにずらりとセーターがぶら下がっている。部屋中、手洗い洗剤の香りがする。

さぁいよいよ、いよいよ始まる。

春も終わるんだ。