お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

今は途中。いい方向に向かって進む、どこまでも。。

台所の調理台を整理していたら書きかけの絵日記が出てきた。

2015年正月。

今よりもっと不安感の中で、人に会うことも避けていたとき。

とにかく何かしなくちゃと、毎日、意味もなくエネルギーが切れるまで歩いたり家事をしたり、本を読んだりして

「今日はちゃんとした日だったかな」

と寝る前に振り返って安心していた。

 

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ぐんぐん歩くのは自分が納得するため。ギリギリまで自分を追い込むことで、どこか自分を許していたように思う。


f:id:ikuko-0307:20180706172802j:image本当は自分で自分の何もかもに◎ってすれば、それだけで楽になれたんだ。

楽になると、些細なことが喜びになる。

力を抜いても、想像していなかった展開につながって、案外それが幸福感に近づく道だったりする。

 

無理に動かない。行動しない。

心に感情に身体に素直になる。

今はそれを練習しているとき。

まだ根っこのところで、何かをギュッと握りしめている。

でも、そうしていたいならそれでいい。

少しづついい方向にむかっていくところ。