最強の味方がついている
怖いものはない。何度も言おう。怖いものなど、ない。
どう生きようと、自由。
周りにいる人が気になるなら、気にして見てみればいい。
本をたくさん読めば、その数だけ意見がある。
街を歩けば、自分と違う人生の途中の人達とすれ違う。
お店の店員さん、学生、おじいさん、顔見知りのご近所さん。
彼らから見たら、私もすれ違うだけの、人。
友達だってそう。親も姉も夫も息子も。私は彼らの人生の中の登場人物にすぎない。
彼らの人生の中のほんの一部分なんだ。
彼らは彼らで、頭の中は自分の人生でいっぱいなのだ。
私は私の人生だけ、責任持とう。
自分がどうやったら、いつもご機嫌でいられるか、元気になれるのか、そこだけを探求すればいい。そして、自分のご機嫌だけをとればいい。
恋人が好きな相手の笑顔を見たくて、喜ばせるように。
お母さんが、泣いてる子供をあやすように。
いっつも自分のそばにいよう。
私が死ぬその瞬間まで。ずっと味方。
最強の味方がいるんだって思えば、何も怖くない。
恐れず、家族を友人を隣人を、愛して大丈夫。
味方がいるから。