お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

ありがとう。みなさま。

昨日のあの記事はいただけなかった。

恥ずかしい。自分の一番未成熟なところを吐露してしまった。

みっともないところをお見せしてご迷惑をおかけしました。

ですが、私はすっきりしている。母と姉を疎ましく思いながらもやはり愛していて、近寄ると消耗し、離れると恋しくなる幼児性。そして、未だ根深くひきづっている根暗な性質が私の中にまだあるんだと、告白したことで、自分の中のどす黒いところに光が当たった。

これで決着をつけることができた。

過去を引きづりつつ、今、愛している。そういう状態。そのままでいいじゃないか。

ちぐはぐに、消化できたふりをして明るい娘や妹になろうとしていた違和感はもうない。

そして、負け惜しみでもなく、正当化でもなく、これでよかったんだと、確かに思える。

あれらもろもろの経験があってこその現在の私ができている。

やっと自立した。

母も姉も夫も息子もわたしを取り巻く人達がいてわたしが居る。みんなそれぞれの人生を生きているのと並行してわたしも存在している。

それは愛に包まれていると、強がらず、思える。

気にいらないことも、対立することも。すべてひっくるめて愛の中の出来事だ。

なんて平和なんだ。なんて満ち足りているんだ。

生きているということは、経験するなかで気がついていくこと。

 

毒を吐かせてくれてありがとう。

聞いてくれてありがとう。

嫌な気分にさせてごめんなさい。

この場をくれてありがとう。

 

もっと軽く軽く。バカに徹して楽しく。

ダメなところも醜いところも黒いところも、抱えたまんま、そこにフォーカスしないで。

気楽にやれそう。

お気楽日和の毎日の達人になる。

ありがとう。みなさま。