お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

ちょっとやってみたくなっちゃって・・・

 

着ぐるみの 鬼に豆投げ はしゃぐ100 真っ赤な笑顔 カフェにはあらず

 

 節分の日、老人ホームで祖母たち相手に施設の方達が豆まきをやってくれていた。

幼稚園の子ども相手に着るような真っ赤な鬼の着ぐるみに、本気になって、椅子から車椅子から豆を投げて声をあげてはしゃぐ大きな大きな大人たち。

翌日、ヨシタケシンスケさんの絵の展覧会の帰り、青山のカフェに入った。アンニュイなおしゃれなお姉さんやお兄さんたち。パソコンを持ち込んで仕事をしているサラリーマン。最先端って感じでみんな素敵。現役たちは、笑顔なんかやってられっかと今を必死に乗りこなす。

 

これうまい 二度目のお代わりそのカレー 何を入れたか 二度は作れず

 

 例によって『ん?コクがない?」とあれこれ足しては魔女の鍋のように何度も何度もかき回し、半日かけた怪しげなカレーがまさかの大好評・・・。