お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

素直になる練習

今朝、息子が

「オヤジ、今日だろ帰ってくるの。母さん嬉しいんだろう」。

うっすらうきうきしていた私

「普通だよ。これから10日間、ご飯どうしようとか思うと、めんどくさいなあって思うしさ」

見透かされているのがきまり悪くてそう言った。

「そう言うなよ」

息子は笑って出かけていった。

こう言う小さいところ。

こういうところで、照れずに素直になったらどうなるんだろう。

嬉しいのにべつにと言う。辛いのに大丈夫と言う。悲しいのに平気という。

それでは自分でも自分がなにを感じているのか、どうしたいのかわからなくなってしまう。

言葉は音として耳に入って脳に伝わる。

自分の言葉も私の脳に情報として入ってくる。

 

そろそろ鎧を脱いで

実は弱くて実は強くて実はわがままで実は素直な自分を

そのまま言葉にのせてだしていこう

子育ては終わった

お母さんの鎧は、もうはずそう。