「ごはんですよぉ」 返事がない。二階にいる息子、食事といえばドドドドッと威勢良く階段を降りてくるのに、寝たのだろうか。 「お食事ですけどぉ」 そこにゆっくり降りてきた。 「・・・やっちまったかもしれない・・・」 どよーんとした暗い顔で独り言のよ…
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