ただの毎日の中で。専業主婦の 平和すぎる日常

自分の思っていること、ちょっと引っかかったこと。誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

肩に力

最近、真面目だ。

どう真面目かというと、食事にほとんど冷凍食品とお惣菜を使っていない。息子に関しては、だが。自分一人の時はお惣菜祭り、残り物感謝祭なのだが、基本、自分で作った物が食卓に並ぶ。お惣菜、高いから。

洗濯も朝の8時には干し終わっているし、ゴミ出しも前日にきっちり小さくまとめて、一番乗り。まめにブックオフに通い、読み終わってもう手放してもいい本はさっさと売り、そこでまた買う。テレビを見てゴロゴロするのも夜だけ。この間なんて、普段着にアイロンをかけてしまった。

これは私にとっては新婚当初以来のど真面目生活。

夫がいないからだ。多分。

夫がいるときは、今日はちょっと疲れたから手抜きさせてもらいましょう。今日は出かけて疲れてるから、今日は雨だから・・・と何かにつけて、手を抜いた。

私だってギリギリのところで頑張ってるんだからこれくらいは許されると、どこか居直っていたようにも思う。

ところが。単身赴任が始まってのこの二ヶ月、夫からの電話で冷凍食品と納豆とインスタントの味噌汁などという食卓事情を聞いていると、こっちでダラダラぬくぬくテレビを見ながら手抜き生活しちゃいけない気になってくる。

見知らぬ土地で一人、家族のために働いている家事もできない男がヘロヘロになっているというのに、と私が私を叱る。

夫がここに居れば、「私だって頑張ってます」と能天気でいられた。

いないっていうのは、不利だ。

そういえば子供の頃、小学2年生の二学期、母が入院した。母方の祖母が代わりに来てくれて、家事をやってくれたが、私はその間だけ、成績がオールAだった。母が退院してきた途端、Aの間にBがずらずら並び、Cもあるという、いつも通りの賑やかな成績表に戻った。

多分、それだと思う。

そんな話をしに、今日は祖母に会いに行こうかな。

会いたいな。おばあちゃんに。