お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

昨日、古本祭りに行った時、もらってきたエネルギーで今日は順調に過ごせている。

シーツを洗い、タオルケットを洗い、掃除と洗濯をしてから買い物に行きハンバーグを作った。

昼ごはんを食べて、時計を見ると2時半。

いい流れだ。

一休みしたらクリーニングをとってこようか。

昨日の午前中の倦怠感はまだきっと私の中にあるんだろう。けれどそれを感じないのは特別カロリーのあるものを食べたからでない。

はしゃいで歩き回って楽しい会話をしてケタケタ笑って、掘り出し物の本を買って帰ってきた、非日常の高揚感。

非日常の高揚感は、旅に出なくても意外と身近で体験できるんだ。

私の住んでるところでなら、例えば電車に乗ってスカイツリーに昇ってみるとか、浅草寺に行ってみるとか。世田谷線に乗って商店街で買い物するとか。

たまにはちょっとしんどいかなと思ってもえいやっと、飛び出すことも上手に生きるための技なのかもしれない。

日本列島のあちこちで辛い思いをしている人がいるのに自分だけ浮かれちゃ、なんだか申し訳ないと、お楽しみに出かけたり生活必需品でないウキウキする買い物は控えがちだったが、それは全く関係ないことだ。

強く。自分を強くしよう。

元気のある人達の集まる場所に行って、元気をパワーを注ぎ込んで、溌剌としていよう。

その力を私の接する小さな周囲で循環させよう。