お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

ごろ寝

今日はドトールに行かなかった。家でのんびり過ごす。午前中、小さめな発作が起こり、テレビもラジオもつけず、目を閉じて床に寝っ転がっていた。

鳥のさえずり。お散歩していく保育園児の声。ゴミ収集車の音。

あぁ。生活の音。午前中の音だ。

いつも、こんな長閑ないいものをテレビやラジオの音で消していたんだなあ。

少し眠った。

 

白湯を飲み、梅干しをなめて、もう二杯白湯を飲む。

ただのお湯ってこんなに優しかったっけ。

胃袋をやさしく撫でてくれているように、喉から胃に広がった。

 

しなくちゃしなくちゃ。

なんで?

しないと自分が意味のない人のように思う。

みんなが働いているのに自分だけ呑気に過ごしたらいけない。

 

本当にそうかな。

私が息子に、ただ存在してくれているだけで心が満たされるように

夫がただいるだけで、安心するように

私も、なにも有意義なことをしていなくても自分に大きく自信をもっちゃうこと、できるんじゃないだろうか

身体が丈夫になっても、毎日のんびりダラダラ過ごしたって、私にこの世にいる価値がないなんてことないのではないか?

 

自信とか存在価値とか自己肯定感

べつになにか特別なことしなくても、今すぐにでも持つこと、できる

 

自分を低く見積もる癖、捨てよっと。