お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

作り置きと私という生態

 

 

Twitterで作り置きのハッシュタグをずっと見ているうちに、つられて、やる。

キャベツと豚ひき肉の甘辛炒めと、ミートソース。

本当はミートソースはこの3倍作ったのだが、母にほとんどあげた。

こっちの方が手をかけたので惜しいけどな・・。

・・・と迷うくらいのものは、割と喜ばれる。

案の定、喜んだ。今晩彼女は体操教室の日なので、夕飯の支度ができていると便利なのである。

 

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もっと何か作ろうかと思ったが、やめた。

よく考えたら私は働いているわけでもないから、Twitterのように一週間分、バッチリこさえる必要がなかった。

カレーも煮豚も残っている、おでんも少し残っている。

落ち着け。

午後、日向で本を読む。例の「よくわからないけど、なんかいいクラシック」のプレイリストを流してじっと椅子に座る。

だんだん地に足がつく。

私は動いているときは、考えがふわふわしている。

こうしてじっとして、一つこのことをしていると、自分なりの真理を探し当てるときがある。

人の生活と自分の生活をごっちゃにしないこと。

私には私の個性豊かな家族とヘンテコリンな自分の性格を基盤にした暮らしがある。

キラキラしようとしないこと。

私はちょっとぼんやりしているくらいでちょうどいい。

そのためには、誰とでも、自分以外の人と自分を比べないこと。

無意識にやるから。私は。

自分の方がいいんじゃない。

私が特別ダメっていうんでもない。

どのひとのどの生き方が素敵っていうのも、ありそうだけど、ない。

ただ、真実として。

こういう風に暮らしている私みたいな生物がいたとしても、それはそれで面白い。

地球上にはいろんな生き物がいるんだから。

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