お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

まんま

息子に腹をたてて、それを表現して、向こうとぶつかって、仲直り。

 

母にさからうと「あなたはおかしい」と言われ、冷たく無視されてしまう。姉も母の味方について、私は孤立する。

それで私は、みんなと仲良く、人を傷つけない、そのためには自分を引っ込めるというやり方で生きてきた。けれど、こんなふうに喧嘩した後に、それまでより深く、さっぱりした開放的な空気になることもあるんだなって、今頃、知る。

自分も殺さず、相手も受け止める。

どうして母とはできないのだろう。私の何かが間違っていたのかな。

 

優しいこころでいたい。

本気で怒って、向こうも怒って、また流れて笑って話す。

そういう関係ができた。

なんとなく、こんな私でも、このまんまでも、この世にいていいのかもしれない・・・とひっそり思う。