お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

こんな風に生きていけばいいのかな

午前中、パソコンの写真を整理していたら、フリーズして、全く反応しなくなってしまいました。 なんとか、システム初期化して、再起動して、元の状態に戻りましたが、その間、買い物に行っても、台所に立っていても、もう、頭の中はそのことでいっぱい。そのことが、一番気がかりだから、他のことは大して重要でないのです。 今晩の献立も、息子の帰宅時間も、風呂掃除がまだだとか、それこそ自分が役に立っているとか、いないとか。これっぽっちも浮かんできません。やっと復旧した時の安堵感。ありがたい、ありがたい、もうそれだけです。すると今度は夕飯に作ったグラタンをテーブルに運ぶ時、まさかの落下。器ごと、真っ逆さまに綺麗に、裏っ返して、落下。椅子の上にアツアツグラタンがぐっちゃり。チーズがこびりついて、取れません。今度はこっちで頭がいっぱい。なんとか、雑巾で拭いて、こぼしたところが濡れているのでバスタオルを乗せて、ダメにしたものの代わりのおかずを用意して、食事の準備が整うと、また大きな安堵。「この程度でよかったぁ」 生まれてから死んでいくまで、こんな風に、夢中で過ごしていけば余計なことでどんよりしないんだろうなぁ。。。