お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

踊る先生の励まし

昨日、病院で検診。

担当医に「年末、家族が密になるのが苦手で」というと

「安定剤出しときましょうかね」

とおっしゃる。

「そういうの、あんまり効きすぎて気分が良くなると、今度は、それを頼りにしがちなところがあるのですが」

「そうね」

「ちょっと凹むことがあったら、その場を一人離れて横になってやり過ごそうかと・・」

「あ。そう。それいいですよ。逃げましょう。」

「逃げていいんですか?」

「逃げましょう。逃げるの、大事。逃げるは恥だが役に立つってね」

と言って、踊ってくれた。

・・・ありがとう。先生。