お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

肩の力を抜く

こんにちわ。昨日のクリスマスイブ、結局、下手は下手なりについ、熱を入れた食卓になりました。でも残念なことに評判の良かったのは丹念に丹念に朝から仕込んでたミートソースくらい。

キャベツのグラタンに至っては・・・気の毒な私。

いいんです。耐熱容器に入れて、後日、チーズをかけてもう一度、使います。えぇ。残ったんです。

 

息子は朝から教習所、そのあと、部活。

昼頃、一旦帰ってきて、「今すぐ、なんか食べる」というので、なんちゃってオムライスを出しました。

ミートソースをご飯に混ぜて、チンして、フライパンで卵2個のオムレツをガチャガチャっとかき回して作ってご飯に乗っけただけです。

お愛嬌で、ケチャップでニッコリマークを描きました。

「うまいっ!」

昨日、この賛辞を頂戴しとうございました。

揚げ物でもなんでも、サァ作るぞっと思って気合を入れた時はどうもピントのずれた味になります。

このオムライスのように、即興でなんとか出来上がったものの方が喜ばれるのです。

う〜む。私の生き方もこれに近い傾向があるかもしれない。

料理本も哲学書も、ざっくり頭に入れて、あとは自分の味覚、感覚、感性を頼りに突き進め!

 

いい歳して、未だに生き方云々、探っているのです。