お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

2019-05-30から1日間の記事一覧

第2章がはじまる

今、京都にいる。 母と。 私は退院してから外に出ることができなくなった時期がある。それは激しい鬱で、自分の存在自体消してしまいたく、それでも息子の存在が引き止めた。どうせ死ぬならもう1日だけ生きよう、もう1日だけと、小さな納戸に自分の机を持ち…