お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

第二部のシナリオについて神様への伝言

過去は記憶。

未来は予想。

過去はない。未来もない。

私は誰だ。

身体?心?精神?

何か違う気がする。

命。

私の身体と心と精神と魂の中に宿るエネルギー体のようなもの。

この体に入って、この心で、頭で、魂で、こういう人生を送るんだってシナリオ作って

「じゃ、行って来るね」

って神様に手を降って

しゅんって入ったエネルギー。

 

今、過去の傷と喜びと経験を自分のものと思っているのは、あれは本当のことだったっけ。

その日その日によって思い出される過去への記憶が切なかったり、甘いものだったりするのは・・・

未来が希望に満ちて思える日と、あぁもうだめだって思う日があるのは・・・

もしかしたら

毎晩毎晩、眠りについている時に

シュッと命の私が抜けて、神様のところに戻ってシナリオをちょっと書き換えてくるのかもしれない。

うっすらと体の私が頭の中で「私ってかわいそう」と思ったら「あれ、そうしたいのかな、そういう設定だったっけ、この人生」って思って、修正しに行くのかも。

だから、寝る前に言う。

「今日もいちにちありがとう。ハッピーエンドのシナリオでお願いします。明日もいい日にしてください」

バカみたいでしょ。

誰にも言えない、こんなこと。でも、なんかそんな気がするのです。最近。

 

神様に伝えてください。

悲劇のヒロインのドラマは嫌です。

かわいそうな私ってやつ、もういいです。

後半は、変な味のある、バカ丸出しの、能天気の幸せ者がいいです。

よろしくお願いします。