お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

大丈夫ってこと

昨日、iPadをあれこれいじって、使っていなかったアプリを「これ、何、入れてたっけ」と開くと、過去の私が書いた文章がたくさんでてきた。

心の叫び。

叫んでいた。

一番精神的に行き詰まっていたときに、どうしようもない自分の思いをぶつけていた。

読んでいて、辛かった。

その時の自分が気の毒になった。

かわいそうに・・つらそうだなぁ。

青臭く、小さな迷路の中でぐるぐるぐるぐる、走り回るネズミのように、小さな頭の中で必死に助けを求めている。

恥ずかしい。

見てられない。

 

もう、私はそこにいない。そこで泣いてる私が訴えていることは、今の私は問題だと思っていないから、現状は変わっていないのに、悲しみはない。

あまりに恥ずかしいから、書いたもの、全部削除しようかと思ったけれど、残した。

時間が経てば、あんなに「死にたい」と本気で思ったことも「過去」になるんだってことを自分に伝えるため。

今の私にとって、泣き叫びたい心を書いていた二年前の私は、よく知っている友達みたい。

今の不満や辛さも、きっと過去になる。毎日毎日、過去になる。

大丈夫ってことを自分に伝えるため、残した。