お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

アクシデント

今日はなぁんにもせず。

息子のアルバイトに付き合って私も4時半に起きたら、午前中は使い物にならず。

見送ってすぐ散歩に出かけたっきり、あとは朝食をとったあと床に転がってテレビを見ながら居眠り。転がりながらアイパッドでユーチューブを検索して、眺めるも、気がつくと寝ていた。

夕方、散歩がてら薬局とユニクロとスーパーをぐるっと歩いて帰ると、さっきまで私が寝っ転がっていた場所に息子が転がっている。

「どうしたの?」

「・・・頭痛い」

熱中症だ。野菜ジュースに少し塩を入れて飲ませ、頭痛薬を渡す。干してあったシーツを取り込み、セットして、彼の部屋のエアコンをつけた。

「ほら。二階、涼しくしたから。ここより休まるから少し寝ておいで」

「う〜」

「今夜は夕飯、いらないかな」

「昼、食べられなかったからお腹は空いてる・・・」

「食べるんだ」

「食べる。痛すぎて今は無理だけど」

よかった。食べたいと思うなら少し安心。

今日、無理して私、頑張らなくてよかった。

受け止められてよかった。