お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

未来の私とつながるつもりで

見つけた。

新聞作りを続ける方法。とてもいい方法だと思う。

私新聞。私の日常を私が記事にして書く。読者は未来の私。85歳くらいになって、冬の寒い日、家の中でぬくぬくしながら私が読むのだ。

読者が自分自身なのだから、あれを書いてはいけないとか、この写真はまずいよなぁとか気を使う必要なない。自由だ。ときどき、未来の私に相談したり、話しかけたりしよう。未来の私に書く手紙のようなつもりで。

このブログに私は自分の心の中を書いている。

家族に言えない自分の心をここに書くことで、バランスも取れるし、区切りもつけることができる。けれど、ギリギリのところで「あまり調子に乗ってはいけない」と自己規制をかけてしまう。本当はそれすらも取っ払える自分になりたい。だいぶ近づいているとも思う。事実、ここに書くことによって自分の知らなかった自分が顔を出すこともよくある。

新聞では、私のTwitterのようなものを、ちまちま書こうと思う。やれ、夕焼けが綺麗だっただの、体調がどうだの、今日の献立だの何でもマス目を埋めるために書く。

未来の私と交信するつもりで。

こんなに自由な遊びはない。

よかったよかった。お楽しみ、続けよう。