ただの毎日の中で。専業主婦の平和すぎる日常

自分の思っていること、ちょっと引っかかったこと。誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

みんなのおかげ

今の今までベッドでゴロゴロしていた。理由はわからないけれど、どうにもこうにも眠くてだるかった。

一度着替えた洋服を脱いで、下着もはずして、綿の部屋着のアッパッパーで自堕落にゴロン。午後一時まで過ごした。

やっと「なんかしようかな」という気持ちになれて、机に座っている。

起きててもそう大したことしないのに、陽の明るいうちに体をベッドで横にすると、そわそわする。どこかでなんとか持ち直そうと焦る。

テレビをつけて見ていた。それからKindleで本を数ページ読んだ。それから『肩ロース薄切り肉 冷めても美味しい』で検索して、いくつかのレシピを眺めているうちに・・・きた。スイッチ、点滅、そして、オン。入った。

豚肉を重ねてミルフィーユ状にして揚げ焼きにするもの。これを作ってみたくなってきた。

よかった。今日、一日ダメかと思った。

ヤクルトさんが来た。今にも降りそうな空模様と遠くで鳴っている雷の話をする。

「何時頃から降るって言ってた?」

「午後一時頃って言ってたから、そろそろ。まだ、配達あるの?」

そんな会話をした。このやりとりが主婦に自分を引き戻してくれた。

そのまま台所に向かい、受け取った商品を冷蔵庫にしまい、豚肉を出す。

一枚一枚、重ねて、間に紫蘇の葉とチーズを挟みフライの衣をつける。ついでにオクラにも衣をつけた。

持ち直した。レシピを投稿してくれた人、それを作ってみて感想を載せた人たち、ヤクルトさん、テレビの出演者、本の作者。

みんなが寄ってたかって、私を起こしてくれた。

ありがとう。今日は丸と思える午後になりました。