力を抜いた生活
わたしの手抜き、更なる抜きを発見。
玉ねぎをみじん切りにして合挽き肉と炒めたものをわたしはよく、冷蔵庫にスットクします。オムレツの素にしたり、レンジでチンしたジャガイモと混ぜてコロッケにしたり、ミートソースにしたり、そぼろ肉じゃがにしたり。これが冷蔵庫にあると、安心するのです。
昨日、あまりに体調が悪く、とにかく、楽して何か作れないかと冷凍庫を開けたら、生協の「合挽き肉のバラ凍結」の袋を発見。
・・・解凍するのすら、めんどくさい。
ダメでもともと、玉ねぎのみじん切りにこの合挽き肉をバラバラと乗せ、タイムを振りかけて、端開けラップをしてレンジのあたためキーで熱を加えてみました。
お。いける。卵に入れたり何かと混ぜ込む分にはこれで十分。
トマトを切って一緒に炒めて、小麦粉とウスターソースとケチャップと水ちょっととワインでハヤシライスとか、次回、不調の時、使えるかもしれない。
結局、昨日はこのズルしたひき肉炒めとのオムレツと、ジャガイモ、大根、玉ねぎを細かく刻んだものをお鍋に一緒くたに入れ、コンソメで煮込んだものに、アサリの缶詰と残ってた生クリームを入れて、なんちゃってクラムチャウダーにしました。
今朝、今度はこのなんちゃってクラムチャウダーを少し、お玉で取り分けて、たまごと混ぜてチーズを乗せてトースターで焼いたら、なんちゃってスフレもどきができました。
一生懸命、大さじ何杯って勢い混むと失敗が多いわたしの食卓は、少し、力が抜けた具合の方がスムーズに回るのかもしれません。
もっともっと肩の力を抜いて生きたい。リラックス、リラックス。
軽やかに自然な流れの中に溶け込んで暮らしをゆったり楽しむ自分。
憧れます。