お気楽日和

誰かに手紙を書く気持ちで、事件性のない平凡な毎日を切り取ってみようと思います。

深刻にならずに

ちゃんとしてるか、ちゃんと確認しなくても大丈夫。

って呪文を唱えはじめて数日、今の所、大丈夫。

いつものように、今日、やりたいこと、やるべきことを頭の中で時間割を作って、きちんきちんとこなしてゆくより、思いついたことを頭の片隅の引き出しに一旦入れて、なんとなく過ごしていると、結果的にうまいこと生活が回っているのです。

まだまだ、用心深く気を抜け切れていないのだけれど。でも、ずっと毎日が「暮らし」に近づいてきたように思います。きんぴら作ったり、かぼちゃを煮たり。そんなことでさえ、これまでは、やっておかないとっていう気持ちに追われて、嫌な仕事をこなすかのようにちゃっちゃっちゃっとこなしていたのです。

思いつきで、あ、そうだ。きんぴら作っておこうかと台所に立つのは、家事と言うより、遊び。楽しいです。

私は、できる限り、ぼんやり生きていきたいなぁ。

きっとこれから母の介護やなんやかんやで、そうは言ってられない時もくるかもしれないけど、その中でも呑気に深刻にならずに過ごしたい。